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2013年8月25日 (日)

作家のコメントは素晴らしい

私より歳下の藤圭子が亡くなった。
昔の女性の歌手や俳優は実年齢より大人びて見えた。
彼女も然り。

亡くなられた有名人に対するコメントで「う~ん、さすがだ」と感心させられるものが殆ど無くなった最近、作家の五木寛之が亡くなった藤圭子についてのコメントは素晴らしく感じ入った。


藤圭子の歌を「怨歌」と表現したのが五木寛之。
作家の表現力の豊かさが心に沁みる。

彼のコメントを以下に記します。

 「浅川マキ、藤圭子。時代のうつり変わりを思わずにはいられない。1970年のデビューアルバムを聞いたときの衝撃は忘れがたい。これは『演歌』でも、『艶歌』でもなく、まちがいなく『怨歌』だと感じた。ブルースも、ファドも『怨歌』である。当時の人びとの心に宿ったルサンチマン(負の心情)から発した歌だ。このような歌をうたう人は、金子みすゞと同じように、生きづらいのではないか。時代の流れは残酷だとしみじみ思う。日本の歌謡史に流星のように光って消えた歌い手だった。その記憶は長く残るだろう」

金子みすゞの生き様が引き合いに出てきたのには吃驚。
ある意味で納得させられる!!!!!

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コメント

藤圭子に関するコメントはたしかに素晴らしく、「演歌」を「艶歌」ではなく「怨歌」という言葉を拾い充てて表現したのは、デビュー当時の彼女の歌いっぷりを如実に言い得て流石だと思います。

五木寛之は尊敬する先輩で、小生も若気の至りで『青年は荒野をめざす』に触発されて、横浜から小説の中に出てくるバイカル号で船とシベリア鉄道と飛行機で3ヶ月に渡りユーラシア大陸を辿ったほどですが、彼の履歴の中で引っかかるところがあります。
本当のところは早大文学部露文学科中退ではなく、除籍だったんですよね。でも文化人になったからって、その名声で除籍を中退に変えられるというのがちょっぴり悔しい・・・です。

メタボッコリさん

五木寛之さんの履歴について知りませんでした。
ウィキペディアで調べたら、【1957年に学費未納で早稲田大学を抹籍された(後年、作家として成功後に未納学費を納め、抹籍から中途退学扱いとなる)。】と記されていました。
一般人でも同様なケースがあるのでしょうか?きっとあるのでしょう!

ユーラシア大陸を3ヶ月も・・・・・。
驚きました。若いメタボッコリさんはどのような印象を持たれたのでしょうか。
関心があります。

いやはや、人の話は聞いてみないと分からないですね。ある歌手の記事から、五木氏の話しそしてメタおじさんのロシア大旅行まで聞けるとはおもしろい。若い頃と言えば、ソ連時代では?面白話聞かせてください。これから楽しみにしてますよ。五木氏と言えば、私も愛読者のかけら。また、古寺巡礼であちらこちら行ってたあのTV。あのエネルギッシュな身のこなし方は、素晴らしかった!私も秩父や甲斐、信州、東北の古寺まわりを楽しんだ、まだ現在進行形だが。

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